2015年09月08日

キーボード徒然

いつもの事ながら、お久しぶりでございます。
相も変わらず不定期更新、たまに更新してもろくな事を書かない
そんなぼんやりとした当ブログではありますが、
メイプルに関しては相も変わらずぼんやりと、活動を続けています。

久しぶりの更新となる今回ですが、
今回の記事は基本的にメイプルのことはまったく関係ありません。
本当に暇で暇でしょうがない方のみ、ご覧頂ければと思います。


















最近メイプルで活動していて、
プレイ中に違和感を感じることが時折ありました。
というのも、特になにもしていないときに突然、
ゼノンのマルチモードリンカーが作動する
というもの。



マルチモードリンカー
▲他人には見えないのかな?





ゼノンの攻撃スキルで一般的によく使われるのは狙撃ですが、
ホーンテイルや武器庫の狩りでは砲撃
甲板や地下迷宮5では爆撃と、その場その場で
スキルを切り替えることがプラスに働くことが多いのです。

よってキーボードにもジョイパッドにも
モード切替がすぐできるようにセットしているのですが、
それがある頃から誤作動を起こすようになってしまったのでした。






いろいろ首をかしげながら活動を続けていくうちに、
判明した原因は、ずばり「キーボードの故障」。
モード切替をセットしていたシフトキーがたまに勝手に押されたり、
押されたときに戻って来なくて押されっぱなしになったりと、
そういったことが起きていたのが原因でした。


突然予期せぬスキルが発動するのは
メイプルにおいてもボス戦などにおいては致命的なのは言うまでもなく。
キーボードも長く使ってきているし、
そろそろ新しいのをつけよう、と思い立ったのでした。







メイプルというゲームにおいて、キーボードというデバイスに
求められる性能の水準というのは、
おそらく「文字が打てればそれでいい」クラスでしょう。

高速にタイプする必要性も、複数キーをまとめて
同時押しする必要性も、ほとんど要求されません。
メイプルというゲームのシンプルさ故に、どんなキーボードでも
プレイできる、そんな感じなのだと思います。





つかわないキーボードなら家にたくさんあるし、
そのなかから適当に選べばいいかなと。ぼんやりと思っていました。

いつかの時に当てました
▲いつかの時に当てたものです。

すくなくとも文字さえ打てれば、日頃の活動には支障がないだろう、と。
メイプルも普段の使用も問題ないだろう、と。







そんな単純にいくはずはありませんでした。
古いキーボードが壊れたから普通の適当なキーボードを適当に使うだけ、
それだけで済ませられない理由。








20150908002.png
▲SEPIA[HYPER]



それは、私が音楽ゲームをプレイする、ということ。
そして、音楽ゲームをプレイするために、ある程度同時押しができる
キーボードが必要だということ。






このブログでもかなり頻繁に音楽ゲームのネタは使用していますし、
そういう意味でご存じの方も多いかと思われますが、
私の趣味の一つに、音楽ゲームがございます。

曲に合わせてパネルやボタンを押す、そういうゲーム。
もちろんゲームセンターで日々プレイしているのは確かですが、
プレイできるのはなにもアーケードばかりではありません。






パソコンを使った音楽ゲームも豊富に存在し、
キーボードを使ってプレイできるゲームも存在するのです。

タイムリーなことに、本家beatmaniaIIDXのKONAMIが
ネットを介していつでもIIDXをプレイできるPC版のゲーム、
beatmaniaIIDX INFINITASのロケテストを突然行い、
PC音ゲーの環境も大きく変わろうとしている時期であるといえるかも
しれません。






一般的なUSBのキーボードは、2個か3個かキーを同時押しすると、
ほかのキーを押せなくなってしまいます。

これはUSBキーボードの仕様によるもので、基本的には
その同時押しできるキーを探して押すといった方法しかとれません。

で、普段の使用なら2つ3つ、他のゲームでも4つ5つくらいしか
同時押しすることはないので、そのくらいであれば
普通のキーボードでも何ら問題はないかと思われますが…







20150908003.png
▲DESTINY[ANOTHER]




音ゲーは違います。場合によっては7つ8つ平気で同時押しするため、
2つや3つしか押せない普通のキーボードなんてもってのほか。
最低でも7つ8つ、できることならもっと多く同時押ししても
反応するようなキーボードが理想と言う事になります。
普段使いではまったく要らない性能で、ほぼゲームのための機能。








まさにゲームのために作られたキーボード、
ゲーミングキーボードが必要なのです。





マイクロソフト ゲーミング キーボード SideWinder X4 Keyboard JQD-00017 -
マイクロソフト ゲーミング キーボード SideWinder X4 Keyboard JQD-00017 -

シフトキーに支障を来した先代キーボード、
Sidewinder X4も、音ゲーをプレイすることを見越した上で
買ったゲーミングキーボードであり、
同時押しは他のキーボードを遙かに凌駕する26キー同時押し対応。
いくら音ゲーでも26キー同時押しを求められる場面なんてないので、
実質同時押しはほぼ無制限にできるといってもいいレベルでしょう。


本来USBだと6つしか同時押しできない仕様を、
あえてUSBデバイス2つであると認識させることで
複数キーの同時押しに対応させる
という、
発送の転換という言葉がよく似合うキーボードでした。


こんなキーボードが当時は5000円もせずに買えたのですから、
まったく良い買い物をしたんだなあ、と思うものです。
…ちなみに今は生産中止のため、すごく値段上がっちゃってるみたいです。





というわけで、次のキーボードもゲーミングキーボードにしよう!
思い立つまではいいものの、問題はこれだけでは済みませんでした。









もう一つ立ちはだかった問題、それが
キーボード配列・およびかな表記の問題。






そもそもゲーミングキーボードは、一応キーボードと
銘打ってはいるものの一般向けの製品とは到底呼びづらいそんな一品。
日本においてもいくつか作られてはいるものの、
やはりPCゲーム市場自体が活発な国外メーカーの製品が多いのです。

また、ゲーミングキーボードはあくまでゲームをイメージしているため、
一般的なキーボードのように単なる長方形の板だけでなく、
ライトアップや装飾などにこだわった機種が多いのも特徴です。




そうなってくるとどうなるか。
必然的に、英字配列のキーボードや
キートップにかな表記がされてない製品が多くなる
のです。



20150908005.png
▲MSY TRON Gaming Keyboard Designed by Razer








「キートップのかな表記?別に要らなくない?」と思ったそこのあなた!
そんなあなたは生粋のローマ字入力使いなのでしょう。

ローマ字入力であれば、たとえかな表記がなかったり
英字配列であったとしても、普通に文字を打つことは出来ます。

英字配列のキーボードは記号の入力がだいぶ異なるそうですが、
プログラマの界隈だとそちらの方が都合が良いとかで、
あえて英字キーボードを好んで使う人も多いそうです。







20150908004.png
▲比較画像







パソコン人口の大半がローマ字入力を使うこのご時世、
英字配列であっても問題ないと海外メーカーから
そのまま販売されることや、
デザインを優先するためあえて日本語配列にもかかわらず
かな表記をなくしアルファベットのみにしてある製品も
多いのです。









ではそれがなぜ問題になるのか。
それは私のように「ブラインドタッチの出来ないかな入力使い」には
致命的すぎるほどの問題であるからです。





かな入力。
キーボードに刻印されたひらがなをそのまま入力するスタイル。
覚えるキーが煩雑になることや、いちいちキーの同時押しが絡む仕様、
またローマ字打ちと違い文字の並びが合理化してないことなどから
使用者はかなり少ない入力方式です。


私が子供の頃にはじめてキーボードに触れたのは、
パソコンではなくその当時家に置いてあった初期型のワープロであり、
それがデフォルトでかな入力を採用していたため、慣れ親しんで
しまった私は、完全なるかな入力使いになってしまいました。


ブラインドタッチを習得していない私にとって、
かな表記のないキーボードや
ひらがなの位置も狂うことが多い英字配列のキーボードは
致命的なまでに使いこなす事が出来ず、

必然的に私がキーボードを買う場合、かな表記がついたものに
限られるのでした。




しかし先述の通り、昨今のゲーミングキーボード市場は
かな表記のないものが主流となり、
それだけで選択肢はどんどん狭まる始末。








必要な条件をリストアップすると、


・Nキーロールオーバーで多くのキーの同時押しに対応している
(ものによっては6キーのみのゲーミングキーボードや、
よく使われるキーに限って同時押しができるもの、なんてものもあり、
ほぼ全キーを同時押しに対応する製品は基本高価なものに限られます)



・日本語配列である
(英字配列のキーボードだとエンターキーの周りが
日本の配列とことなるものが多く、かな入力だと む・ろ・け 
あたりのキーが巻き込まれて変な配置になってることが多く、
そうなっているとタイピングの速さも大きく落ちてしまうのです。
なおたまに日本語配列なのにキーの位置が英字配列な
とんちんかんな製品もあったりしました)



・かな表記がちゃんとある
(海外メーカーのキーボードはもちろんのこと、
日本語配列の製品であっても見た目を重視するために
かな表記を撤廃している製品は非常に多いです)



・その他のわがまま
(キートップは光って欲しい、マルチメディアキーは
あっても困らない、テンキーレスは問題外…などなど)








そんな過酷な条件の下、どうにか当てはまるキーボードはないものかと
見に行ったりネットで注文したり初期不良で返品したりと
紆余曲折の末、ようやく辿り着いたキーボードはこちらでした。






ROCCAT ロケット Ryos MK Pro – Mechanical Gaming Keyboard With Per-Key Illumination (Cherry MX Red) ゲーミングキーボード ROC-12-866-RD-AS -
ROCCAT ロケット Ryos MK Pro – Mechanical Gaming Keyboard With Per-Key Illumination (Cherry MX Red) ゲーミングキーボード ROC-12-866-RD-AS -

ROCCAT Ryos MK Pro。

ヨーロッパでは、BLACKWIDOWシリーズなどの製品を販売している
Razer社に次ぐ2番目のゲーミングデバイスの会社とのこと。
その割にあんまり話題にならない地味な感じはあったのですが、
そこはやはりドイツの技術力は世界一。
高品質な製品を生産し続けて居たとのことです。







で、去年の今頃に 満を持して日本語配列・日本語表記に
ローカライズされて販売されたのが、このRyosシリーズのキーボードでした。





ちゃんと日本の会社でローカライズされたため
配列もかな表記も完全対応、
疑似的にデバイスを2つ搭載して同時押しに対応した先代と違い、
リアルにUSBを2本繋いで同時押しに対応するという男らしい仕様、
キーボードのくせに内部にCPUを二つ積んで
キートップの一つ一つを光らせたりできる
こだわりっぷりなど、
私のニッチな要望をすべて叶える、数少ない貴重な製品でした。











今まで基本的に安いメンブレンキーボードを使っていた私ですが、
今回は生涯初めてのメカニカルキーボードを使うことに。


ラバードーム型スイッチを押して
下の基板に触れることで入力するメンブレンキーボードと違い、
キーの一つ一つにキースイッチユニットを組み込んだ
こだわり仕様のメカニカルキーボード。

メンブレンキーボードを遙かに上回る耐久性と、
独特の入力した感覚の気持ちよさ
で、根強いファンの
多い高級志向のキーボードです。





音がでるものでないもの、キーの軽い重いなどで
内部の「軸」は様々存在し、今回購入したのは
割と重くて音が静かな黒軸モデル。
本当は赤軸モデルも悩んだのですが、値段の差もありこちらで。
赤軸と黒軸は重さが軽いだけで基本的な仕組みは同じらしいです。

キーの入力感は確かに重いですが、慣れてくると
戻る反発が心地よく、しっかり押し切らないことで
素早くキー入力が可能で、慣れればすごく気持ちいいです。









ようやく満足できるキーボードに巡り会えたわけですが、
その分お値段も相当。
ミラクルキューブに換算すれば130個弱回せてしまうという、
普通のキーボードなら1000円もせずに買える
このご時世に挑戦的な価格設定。


ですが、やはり普段から一番指に触れるデバイスなだけに、
ちょっとこだわってみるのも悪くないのかも?なんて思いつつ、
日々のゲームライフが少し楽しくなる、そんな買い物でした。










さあ、新しい相棒キーボードと共に!
今日も頑張るのです!












20150908006.png
▲BMS段位認定 発狂初段








…………







…それはまあ、ねえ…
できないものはなにを使っても出来ないし…ねー…
posted by scintillante at 22:29| Comment(2) | メイプル総合 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やっぱりライトアップかっちょいいなー!

発狂になると最後の画像のやつが見れるのですか
なんかすごい気になるのですが!w
Posted by saya at 2015年09月09日 04:08
>> saya 様

キーのライトアップは、凝ったものになると
1個1個のキーに好きな配色を施したり
アニメーションさせたりできるものもあったりして、
いかにゲーミングキーボードの見た目へのこだわりが感じられます。

画像に関しては発狂だからそうなったわけではなく、
LR2のスキン機能を使用しているためこうなっています。
かなり見た目にこだわれるので、気が向いたら是非。
とりあえず「RED BELT SKIN」で検索するといいのかも?
Posted by しんてぃ at 2015年10月11日 13:12
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